こんにちは!草村朱音です。
1月4日のホンマでっか!?を見ていたら法律評論家の堀井亜生先生が「破産や借金をする人の目標の立て方」について話していました。今日は、効果的な目標の立て方をマスターして、2017年中に少しでも多く借金を返済したいなと思っています。

アナタはどっち派?得するホンマでっか!?を見てました
昨日、夫と子供と家族3人でご飯を食べている時に、
録画していた1月4日の「ホンマでっかTV」を見ていました。

わたしは普段あまりテレビを見なくなっていますが、
夫は結構テレビをよく見ていて、そこにさんまさんが出てると
面白いな~と思ってわたしも一緒になって見てしまいます。
そのお正月の「ホンマでっかTV4時間スペシャル」の
「アナタはどっち派?得するホンマでっか!?」というコーナーで、
年初めに一年の目標を…
「しっかり立てる派」
or
「特に立てない派」?
という質問がありました。
わたしはお金に関して予定を立てるのが苦手だと自覚していますが、先日夫と2人で「今年の目標」を紙に書き、壁に貼っていたので、「1年の目標をしっかりたてる派」になるのかな?と思いながら見てました。

1年の目標は立てたほうが得?たてないほうが得?

1年の初めに目標を立てておくと、例え忘れていたとしても、
わたしたちは無意識に情報収集をしているみたいなんです。
また、その目標に追いつくように勝手に行動しているそうです。
なので、1年が終わる頃に目標達成できる確率が高くなります。
そんな「目標を立てたほうが得」という意見が多い中で、
「1年の目標は立てないほうが得」という法律評論家の堀井亜生先生。
この堀井先生の言葉を聞いたら、「わたしが目標を達成できない原因」が分かってしまいました…!

その言葉というのは…
「破産や借金をする人は大きくて抽象的な目標を立てがち」
ということです。
借金をしてしまう人の目標の立て方に当てはまる自分…
借金をしがちな人が、
大きくて抽象的な目標を立ててしまうというのは、
例えば

と、お正月に1年間の計画を立てるものの、
「毎月いくら貯めれば100万円を貯められるのか?」
というところまでは考えていないということでした。
そうすると、毎月月末になってから

という感じになってしまうそうです。
お正月に書いた目標を読み直してみた
これを受けて、私たち夫婦が書いた目標を見直してみました。
わたしの今年の目標
副業(もはや本業…)の仕事内容について、
毎日気をつけることを4つ目標として書いてました。
- いい仕事をする宣言
- 仕事をするにあたっての注意書き
- 仕事の効率を上げるための作業方法
- 毎日どのくらい仕事をするのかの宣言
を、わたしの仕事に当てはめて書きました。
(具体的に書かずにすみません)
夫の今年の目標
- 借金完済
- ソッコーで30万稼ぐ
- 毎日ビリーやる(ダイエット)○キロになる
- 仕事を辞める
- 毎日副業する

わたしの目標もいまいちですが、
夫の目標も
「ソッコーで30万稼ぐ」とか、
「借金完済」とか…

って感じですw
どんな風に目標を立てたら目標達成に近づけるんだろう…??
成功しやすい目標の立て方を色々調べてみました
ということで、ホンマでっかTVでは
目標の立て方についてのアドバイスもあったのでまとめてみます。
目標は数値にするとより達成しやすくなる。
ハーバード大学の研究では、
卒業生で目標を言わなかったチームと、
目標とその計画を紙に書いたチームの10年後を調べた結果、
年収が10倍差が開いたそうです。
最初から高い目標を設定してしまうと、
毎日「今日も出来ていない…」と落ち込んでしまうので、
目標に幅を持たせ、現状確認はほどほどにする。
例)
ダイエットで10kg痩せる!→ダイエットで5~10kg痩せる!
毎日体重計に乗ったりはしない。
目標に幅を持たせる
…というのを借金で考えると、
「借金完済!」
ではなく、
「毎月○社と○社だけは絶対に返済する~新たな借り入れをしない」
「1年間で借金を50万~70万円減らす」
という感じでしょうか?

また、
貯金については短期間ごとの目標を持ったほうが成功しやすいそうです。
なので、1年間で借金を50万~70万円減らすということは、
毎月4万円ちょい~6万円弱を減らして行けば達成出来ることになります。
わたしの場合は、普段毎月の返済をすることでカードの利用枠が復活し、その分をまた借入れてしまい、なかなか借金が減っていきません。

なので、
「どうしても足りない場合は○社と○社からだけは借りてもいい」
みたいに決めてみたらどうかなぁ…。
自転車をこぎ続けているような返済状況で、自転車もボロボロですが、
今年は少しは新しい借り入れをへらしたいな…と思っています。
ということで、目標を立てる時のポイントをまとめてみると、
- 具体的な目標であること
- 頑張れば手が届くくらいの目標であること
が、私たちの目標の立て方に足りなかった部分だと気がつきました。
また、
目標を立てる際は「SMARTの法則」というものがあり、
S(Specific)→具体的でわかりやすく
M(Measurable)→数値になっていて計測可能
A(Achievable)→自分で納得して決めた目標である
R(Result-oriented)→達成が現実的である
T(Time-bound)→期限がわかる
というポイントを抑えて目標を立てるといいようです。
具体的な目標を立てて借金完済を目指します!!

この「具体的な目標」というところがやっぱり難しくて、
例えば「1年間に○円借金を減らす」ということを考えるとなると、
毎月の支払い額や利息分、元本が減った分…なども計算しないといけないし、
食費や光熱費などの出費もあわせて考えなくては…。
やっぱり、わたしも目標の立て方に問題があったみたいです…。
しかし、今日は娘も家にいるので落ち着いて考える時間がまだ取れませんorz
ということで…
今回学んだ目標設定の仕方を参考にしながら、改めて目標を立て直して報告します!!
ついでに、借金の総額を現時点で一度調べてみたから1度も総額を調べていないので、また今の借金状況を調べてまとめてみたいと思います~!

コメント