前回の記事「リボ払いで返済しても元本が減らない理由を調べてみた」で、リボ払いは危険と言われている原因が、もしかしたら「リボ払いの種類」と「借入金額」に関係があるのではないか…という疑問を抱いたので、今日はリボ払いの種類について書いていこうと思います!

こんにちは!草村朱音です!
今日は天気がいいので気持ちがいいです~♪^^
さて!前回の記事「リボ払いで返済しても元本が減らない理由を調べてみた」で、

って不思議に思ったので、借金の利息をどのくらい支払っているのか調べてみたんです。
そしたら毎月元本よりも利息を多く支払っているということが判明して大ショックでした…。
しかし、同じ返済額の別のカードはちゃんと元本が減っていってる…なぜだ?と
考えてみたところ、「リボ払いの種類」「借入金額」が違うことに気がつきました。
そこで、今日はリボ払いの種類にはどんなものがあるのか、
そしてどんな仕組みなのかを詳しく調べて行きたいと思います!!
リボ払いの種類をおさらい!どう比較したらいいの?
まず、前にもリボ払いの種類について調べたことがあるんですが、
リボ払いの種類が多すぎて、難しくて勉強するのを挫折してしまったんですよねorz

で、前回リボ払いの種類を調べてみた結果、
リボ払いの種類には8種類あるんだな~ということがわかっていました。
- 元利定額リボルビング方式
- 元金定額リボルビング方式
- 元利定率リボルビング方式
- 元金定率リボルビング方式
- 残高スライド元利定額リボルビング方式
- 残高スライド元金定額リボルビング方式
- 残高スライド元利定率リボルビング方式
- 残高スライド元金定率リボルビング方式
そこでまず気になるのが「元利」「元金」「定額」「定率」「残高スライド」の単語。
(私のカードの契約内容に書いてあった「均等」や「ウィズイン」とかも気になるけど)
軽く調べてみたところ、この「元利」「元金」「定額」「定率」「残高スライド」が、
リボ払いの主な種類みたいなのでここを抑えておけばいいかなと思いました。
なので、まずは名前が似ていているものをペアにして、
- 「元利」と「元金」だとどう違うのか
- 「定額」と「定率」だとどう違うのか
- 残高スライドとはなんなのか
について調べてみることにしました!!
リボ払いの元利方式と元金方式ってなに?どう違うの?
まずは、リボ払いの「元利」と「元金」について調べてみました。
どうやらこの「元利」と「元金」っていうのは、
「元利=利息」「元金=借りたお金の元本」ということみたいです。
元金定額リボと元利定額リボの違いについて考えたらちょっと難しかったので、
「毎月の返済額が3万円」だった場合について、頭の中を図にして整理してみました!!
(画像はクリックで少し大きくなります)
<草村朱音のリボ払いのお勉強進行状況>
(↑今回調べたわたしの頭の中)
元金定額方式は、元本分に利息がプラスされるので、毎月の返済はちょっと大変だけど、
元利定額方式よりも元金を払っているから、結果利息が少ない…ということかな?
元金定額方式は「返済額の元金の部分が定額」であって、
元利定額方式は「返済額が定額」ということなんですね!
う~ん…こんな感じであっているのでしょうか?
なんとなくわかってきたような気がします…!!(違ってたら教えてください)
つまり、「リボ払いの種類の何がどうちがうのか」っていうのは、
「毎月支払っている返済額の、利息と元本の割合が違う」
ってことでいいのかな…と思います!
ということは、リボ払いの種類が違ってくると、
同じ額を借入しても、利息の総額が高くなってしまう場合もありそう…。
次はリボ払いの「定額」と「定率」について調べてみましたよ!!
リボ払いの定額方式と定率方式を比べたら恐ろしいことが…
リボ払いの「定額」と「定率」の違いについてなんですが、難しい!!!
昨日からずっと唸っていました…。
「定額」っていうのは「利息か元本を定額で固定します」って意味???
「定率」っていうのは「利息か元本を定率(決められた割合)で計算します」って意味??
う~ん…違うかな……難しいいいいいぃ!!
全然わからないので、もっと簡単に書いてある、
「定額リボ」「定率リボ」の違いの説明を探して再びGoogle検索してみました。
…そしたらありました…!!なんとなくわかったような気がします!!
わたしがぐるぐる悩みながら見ていたリボ払いの説明サイトよりも、
もっと簡単な元利定率方式の説明があったので、また頭の中を図にして考えてみました。
(画像はクリックで少し大きくなります)
<草村朱音のリボ払いのお勉強進行状況>
(↑今回調べたわたしの頭の中)
調べてみたところ、リボ払いの仕組みってこんな感じなのかな…??
「定率」とついているものは、「借金の残高で返済額が変わる」らしいです。
でも、返済が進み借金の残高が減っていくと、それに合わせて返済額も減っていくので、
延々と利息を取られてしまう…ってことですよね!?めっちゃ怖いです…(>_<)
次に、「残高スライド」というのがどういう意味なのかを調べてみました!
リボ払いの残高スライド方式は実は身近なものでした
リボ払いの残高スライド方式とはなんなのか…と調べてみたところ、
「借入残高で返済額が変わっていく」という仕組みのリボ払いのことでした。
これはわたしでも結構簡単に理解することができました。
というのも、実際わたしもそういう契約の借金があったんです。
例)
総額30万円を借りていて、毎月10000円返済しているカードがあります。
ちゃんと返済していくと借金の総額がだんだん減っていきます。
そして、借金総額が減ると、毎月10000円だった返済額が変化します。
- 総額が20万円以下→毎月の返済額が8000円
- 総額が10万円以下→毎月の返済額が5000円
- 総額が5万円以下→毎月の返済額が3000円
という感じで、段階的に返済額が変わっていきます。
借入残高に応じて返済額が変わるのが「残高スライド」っていうんですね~!
あれが残高スライド方式か~。なるほどなるほど!!
でも、返済額が少なくなるってことは…返済期間も長くなるよね…??
もしかして「残高スライド方式」って一番危険なんじゃ…???
残高スライド方式についてはもっと詳しく調べる必要がありそうです!
結局どのリボ払いが利息が多いの?危険な種類はどれ?
これで、だいたいリボ払いの大雑把な仕組みはわかりました。(と思う)
でも、結局どのリボ払いがどう良くて、どのリボ払いがどう危険なのか…
イマイチよくわからなかったので、それぞれのメリット・デメリットを出してみて、
どれが1番損をしてしまうリボ払いなのかということも考えてみました!
長くなってしまったので次の記事に続きます!
【→次の記事 知るのが遅いともう手遅れ?リボ払いの秘密を調査! 】(準備中)
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