こんにちは!草村朱音です。
一昨日からアパートの中で、我が家の玄関前だけ、
外の蛍光灯が切れかかって点滅しています…。
我が家の家計状況を比喩しているようでなんだか切ないです。
ということで、我が家の消えかかった家計をなんとかするために、
今日は債務整理によって銀行口座が凍結してしまうタイミングや、
口座が凍結してしまう期間、口座凍結の解除方法について調べてみました!
債務整理で銀行口座が凍結するタイミングは?
債務整理によって銀行口座が凍結する可能性がある場合、
銀行口座がいつ凍結するのかあらかじめ知っておかないと、
給料が振込まれる口座をあらかじめ変更する…などの対策方法ができませんよね。
債務整理をして銀行の口座が凍結するタイミングっていつなんでしょうか?
- 債務整理を申し込んだとき?
- 債務整理の支払いが始まったとき?
調べてみたところ、債務整理で口座が凍結するタイミングは、
弁護士さんが送る「受任通知」が届いてからになるそうです。
なので、債務整理による口座凍結に対する対処方法を考えるのであれば、
弁護士さんが送る受任通知が、銀行側に届く前に対策が必要ということになります。
早め早めの行動をしておいたほうが良さそうですね。
債務整理で銀行口座が凍結する期間は?
次に、債務整理で銀行口座が凍結する期間についても調べてみました。
債務整理で口座凍結された場合は、
だいたい1~3ヶ月で銀行の口座凍結が解除されることが多いみたいです。
この1~3ヶ月というのは、
銀行が代位弁済(保証会社が借金の残高を代わりに支払うこと)の
手続きを終了する目安の期間となっています。
ただし、銀行によっては債務整理の支払い期間が終わるまで、
ずっと口座が凍結されている場合もあったり、
希に、そのまま口座が強制解約となるケースもあるようです。
…ということを知って、
債務整理をしても大体は口座凍結は解除されるんだ~!
と安心した反面、1~3ヶ月も口座が凍結されて使えないとなると、
やっぱり事前に対策を考えておくことは必要だなと思いました^^;
債務整理で銀行口座が凍結した場合解除する方法は?
債務整理で銀行口座が凍結してしまった場合、
解除するためには銀行の代位弁済が終わるのを待つしかないみたいなんですが、
「給料の振込先の変更を忘れた!!」とかで、生活費がなくなってしまい、
どうしても銀行口座の凍結を解除したかった…という場合など、
「受任通知を受け取った日以降の口座へ振り込まれたお金」は、
場合によっては債務整理中でも引き出せる場合があるみたいです。
なので、弁護士さんや司法書士さんに相談してみて、
銀行と掛け合ってもらえるように頼んでみてみる手もあります。
わたしは最近いろいろなことについてかなり忘れっぽいので、
もしかしたら
給料の振込先の変更を忘れてそのまま
↓
光熱費の引き落とし口座もそのまま
↓
ガスや電気がストップ
↓
どどどど…どうしよう…?
なんてことになる可能性も十分考えられるので、
受任通知が届いた日以降に債務整理をする銀行の口座に振り込まれたお金は
借金の残高と相殺されない…というのはありがたいと思いました。
債務整理で銀行口座が凍結するタイミングや期間まとめ
債務整理で銀行口座が凍結するタイミングや期間については
いろいろわかってきたのですが、
実際に銀行の口座がストップすると
具体的には日常生活にどういう影響がでるのかということや、
債務整理を始める前に銀行口座凍結への対策方法についても
これから考えてみたいなと思います。
債務整理で銀行口座が凍結される理由の、
「受任通知」とは何かについてはこちらの記事をどうぞです。

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