こんにちは!草村朱音です!
さっき、台所で食器を洗っていたら娘がそ~っとやってきて、
わたしの服の裾をヒラっとめくりながら

と繰り返していました。
「チラッ」を「キラッ」と間違えているんですね(笑)
そんな2歳の娘に癒されながら、
娘のためにも早く借金をどうにかしないとな…と気合が入ります。
ところで、債務整理の「受任通知」って聞いたことがありますか?
他にも「介入通知」とも呼ばれているみたいです。
わたしは今まで全く聞いたことがなくて何ソレ状態だったんですが、
我が家の借金をどうしたらいいのかわからず債務整理を調べているうちに、
この「受任通知」という単語が出てきたんです。
調べてみたら、「受任通知」ってとっても重要な役割があるみたい。
借金の取立てや引き落としされるガスや水道などの公共料金、
借金をするときに保証人になってくれた人にも関係があるみたいなので
債務整理をする前にちゃんと知っておかないとな…と思って、
受任通知について詳しくまとめてみました!
債務整理の受任通知とは?
債務整理の受任通知(または介入通知)というのは、
弁護士や司法書士が債務先に送る書類だそうです。
…と聞いても、それだけではまだ「難しそう…」と思ったのですが、
簡単に言うと債務整理の受任通知というのは、
依頼者(自分)と弁護士・司法書士との間で契約が成立し、

と、債権者に知らせるためのものなんだそうです。
でも調べてみたところ、なんと!!!受任通知というのは、
債権者に「債務整理しますよ」という意味だけではないみたいです。
債務整理の受任通知のメリットとデメリットを一覧にしてみた
債務整理の受任通知によるメリットには、
- 業者が受任通知を受け取れば取り立て・督促が止まる
(裁判手続による回収は禁止されません) - 借金の返済が一時的にストップする
などがあります。
借金の取立てで悩んでいる時にはめっちゃありがたいですね。
また、借金の返済が一時的に止まるというのも助かります。
ただ、メリットだけではなく、受任通知が債権者へ届くと、
デメリットとして働く場合もあるんです。
債務整理の受任通知によるデメリットとしては、
- 銀行口座が凍結する場合がある
- 保証人がいる場合は保証人に借金の取立てが行く事になる
などがあります。
…えっ!?ちょっとまってください!!!
銀行口座が凍結してしまうと、いろいろな引き落としもできないし、
お給料が振り込まれても引き落とすことができないのでは…!?(>_<)
それは債務整理後の生活もかなり不安になってしまいます。
これはヤバイ…(^_^;)なので、どうしたらいいのかを考えるために、
債務整理の受任通知のメリットとデメリットについてもっと詳しく調べてみました!
債務整理の受任通知で借金の取り立てはどうなるの?
債務整理の受任通知が債権者へ届くと、直接の取り立て行為が禁止されます。
具体的には、債務整理の受任通知によって
- 電話での取り立て
- 電報での取り立て
- FAXでの取り立て
- 訪問による取り立て
が禁止されます。
我が家は借金の取立て…というほどではないのですが、
返済日にお金が引き落とされなかった場合は、
次の日にすぐに連絡が来たことがあります^^;
なので、長い期間支払いができずに放置しておいた場合、
借金の取立て…というのもありえるかもしれないなと思います。
そこで、弁護士さんや司法書士さんに債務整理をお願いし、
受任通知を債務者に送ってもらえば、借金の取立ての連絡がストップするので
借金の取立てで悩むことになった場合、有効だなと思いました。
貸金業法に違反した場合は、2年以下の懲役や300万円以下の罰金、
業務停止や貸金業登録取り消しなどの処分になる場合もあるようですので
ほとんどの業者はすぐに取立てを停止してくれます。
また、受任通知を送って業者が取立てを停止しない場合でも、
弁護士さんや司法書士さんがいいアドバイスをくれるようですので
めちゃくちゃ頼りになりますね~!!\(^o^)/
ただし、保険料や税金、電気・ガス・水道・携帯代…などなど、
貸金業者以外の支払請求は普通に来てしまうので、
債務整理をする場合でも、普段の生活費は必要になりそうです^^;
債務整理で銀行系カードローンを整理する時はココに注意!
また、債務整理で借金からの借り入れも債務整理の対象にしている場合は
弁護士さんからの受任通知が届き、債務整理をすることを知ると、
借金の金額を回収するために、銀行は銀行口座を凍結するそうです…。
これは総量規制の関係で銀行系のカードローンが多い我が家にとっては
かなり重要な問題になってきます(>_<)
債務整理する銀行系カードローンと、同じ銀行口座を使っている場合、
弁護士から受任通知が届くとすぐにその口座が凍結されてしまいますので、
あらかじめ対策を考える必要がありそうですね…!
保証人が居る場合は債務整理で受任通知が届く前にコレを確認!
また、保証人が居る場合は、受任通知が債権者へ届くと、
保証人の方に借金の取立てが行く場合がありますので、
あらかじめ保証人に連絡しておくか、
保証人をつけている債務先を債務整理の対象から外しておく等をしないと、
保証人に迷惑がかかる場合があります。
債務整理の受任通知のメリットデメリットまとめ
債務整理の受任通知が業者へ届くと、
取立てがストップする…というのはありがたいのですが、
やはり銀行口座が凍結されるとなるとかなり不便です。
娘の保育園の保育料なども銀行からの引き落としですので
銀行が凍結されてしまうと、保育園の先生から
「引き落としできてなかったみたいなんですけど…」
とか言われてしまうのかと思うとかなり焦ります(>_<)
ですので、債務整理をする際の銀行口座の凍結について、
もう少し詳しく調べてみたいと思います!
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