こんにちは。草村朱音(くさむらあかね)です。
毎日借金返済に向けてあれこれ調べて計画していますが、
夫が夜勤で娘も寝て、ひとりきりになった夜などはふと
「このまま借金の返済ができないとどうなるんだろう…」
と、とても不安に思うことがあります。
借金の返済ができなくなるかもしれない不安
我が家の毎月の借金の支払いは自転車操業で、返済日にはほかのカード会社から
限度額ギリギリまで借入れて返済していたりしていました。
これではいつか返済できなくなる日が来る…という心配が付きまといます。
※草村朱音が借金を抱えた理由と経緯はこちら
先日、娘とわたしが胃腸炎にかかってしまい、
夫も介護職なので仕事へ行くことができず、わたしもご飯を作れず、
夫にコンビニのご飯を買ってきてもらったりして出費がかさみました。
また、借金の返済日とも重なってしまい、支払いが遅れるところでした。
夫も胃腸炎にかかっていたら完全にアウトでした…。
今回かかった胃腸炎は、幸い直ぐに治る病気だったのでよかったのですが、
もしわたしや夫がなかなか治らない病気になってしまったり、失業したりと、
仕事ができなくなって収入がなくなったら…と心配になりました。
仕事がなくなって収入がなくなるというのももちろん心配ですが、
我が家の場合はこのまま自転車操業を続けていたら借金の返済ができず、
首が回らなくなる時が必ずいつか来ると思うと怖いです。
借金返済ができなくなることへの不安は、
次のような状況になってしまうのでは…という心配から来ています。
首が回らなくなりずっと借金返済を滞納することになったら、
借金の取立てがきつくなって近所の人に借金がバレたら、
今のアパートにいられなくなって、夜逃げ。。。
これはいわゆる借金が返せず飛ぶって例のヤツになるのだろうか?
そうなったら、夫の実家にももちろん借金がバレてしまうし、
友人たちや娘の保育園にも借金がバレてしまい、孤立してしまう…
今まで築き上げてきた人間関係がうまくいかなくなるのも怖い…
借金の返済ができないうちに、夫かわたしが死んでしまったら…
むしろ、夫婦2人で死んでしまったらこどもはどうなるんだろう?
借金のせいですごい取立てが来たり、
マグロ漁船に乗ったり、どこかへ売られてしまったりするとしたら、
最悪の場合、殺されてしまったり、自殺も考えなくてはいけないのか…
という心配があり、明日いきなり借金返済ができなくなったらどうしよう…と、
どんどん負債が大きくなり、借金返済ができなくなることへの不安が大きくなりました。
そこで今日は、「借金が返済できなくなるとどうなるのか」
ということについてもっと知っておきたいなとおもいました。
借金返済ができなくなることでの最悪の状況を考えて、借金返済のやる気に繋げたり、
新しい解決方法を捜す手がかりになるのではと思い詳しく調べてみました。
借金を返せないとどうなるの?
失業してしまった場合や、病気や怪我で借金の返済ができなくなってしまった場合、
なにも行動をしないまま借金返済ができないでいるというのはやばいみたいです。
ローン会社からしてみたら、普通の支払い滞納と変わりがないので
失業したり、病気やケガをしていたとしても支払いの督促があったり、
滞納し続けると、借金の残りの額を一括返済してと請求があったりするそうです。
うちの場合は夫も知っている借金なので大丈夫ですが、
家族に内緒で借金している場合には家に督促状が届くことがあるので、
この段階で借金が知られてしまうことも多いみたいです。
また、その一括返済請求を無視していると、裁判になってしまうことも…。
裁判で負けてしまうと、給料を差し押さえられたり、
家財道具を差し押さえられたりしてしまうみたいです。
闇金から借りている場合は、今の時代でもちょっときつい取り立てがあったり
きつい口調で追い詰められて精神的に参ってしまう…ということも。
そうなると、取立てが怖くなってしまって
「飛ぶ」
という選択をする人も。
失業や、病気や怪我で働けなくなってしまった場合でも、
借金の督促が止まることはないんですね。
単純にお金がなくて返済できない場合にも同じく催促がきます。
借金が返済できなくなる理由はいろいろあると思いますが、
借金返済ができない場合はどうしたらいいのでしょうか。
キャッシングの借金返済ができなくなった場合の金策
これは、多重債務者であるわたしがやっている方法なのですが、
最初に言っておくと、あまりおすすめはできません…。
でも、「あと1か月しのげればなんとかなる!」とか、
短い期間やりくりできればなんとかなるという場合は、
なにか参考になるかも知れないのでここで紹介してみますね。
例えば30万の枠があるカードで、29万5000円借りていたとしたら、
1万円単位じゃないと借りられない場合には借り入れができません。
そんな時に、そのカードの残高が29万円を切るように返済します。
手数料がかかる場合もあるので、この場合なら6000円返済しておくと、
借入残高が29万円を切るので1万円借入ができるようになります。
例)
A社借入額 10万の枠で残高96000円→7000円返済して10000円借入
B社借入額 30万の枠で残高294000円→5000円返済して10000円借入
C社借入額 50万の枠で残高492000円→3000円返済して10000円借入
と返済&借入を細かく繰り返していくと、
15000円を返済に使いましたが、30000円を手にすることができました。
少しだけ返済することで15000円を借り入れることができます。
※しかし、ここに後々利息がかかってくるのでおすすめはできません。
というように、借りられる枠をギリギリまで使ってしまう…という金策です。
こうして1000円単位でも、「借りないと借金返済や支払いができない…」
という状況の時には「返済ができて助かった」と、そのときは思っていました。
でも、結局借金が増えているのでこの方法は得策とは言えません。
次に、病気やケガで仕事ができなくなって借金返済が無理になってしまった場合、
加入している保険内容によっては治療費に加え、
仕事ができない間の給料の保証をしてくれる場合もあるみたいです。
「仕事がなくなって借金の返済ができない…どうしよう」と思ったら、
まずは、自分が入っている保険の内容を一度確認してみるといいかもしれません。
病気の間の収入を賄える保険に加入されていたらラッキーです。
ですが、保険金が降りても治療費しかカバーできない保険に入っている人も多く、
その場合は住宅ローンやマイカーローン、そして私のような借金などは、
返済日に支払うお金がなく困ってしまう…という状況になってしまいます。
我が家の場合も、夫の会社の健康保険がそうなっているとは考えにくいし、
(賞与・給料・勤務時間などあらゆる面であまりいい対応ではないので…)
民間の保険も治療費のみの保障になっています。
わたしが加入している健康保険は、昔病気で薬を飲んでいたので
条件付きの保険になってしまっていて、その内容は入院したとしても、
日額1500円しか降りないという頼りない保険に入っています…。
数年前に保険会社で働いたことがあるのですが
「保険はお金がない人ほど入らなくてはいけない」と部長がよく言っていて
今になってその意味がとてもよく理解できるようになってきました。
ということで、うちの場合は保険でどうにかなる問題ではなさそうですので、
借金返済ができなくなった時の、そのほかの対策方法を探してみました。
借金返済ができなくなった場合はどうしたらいいの?
借金返済ができなくなった場合、ほかの消費者金融から借りて、
生活費や借金返済にあててしまうこともありますが、
高利息の場合も多く、借金がさらに増えてしまうことになります。
じゃあ、結局どうしたらいいんだろう…と、
借金返済ができなくなった時の対処方法を調べていて、
一番最善の策だと思ったのは、やはり法的手続き。
日本には、借金をしてしまった人を助けてくれるセーフティーネットがあります。
(※ →多重債務や返済できない借金の無料相談はこちらから誰でも簡単にできます)
わたしのように多重債務でいろんなカード会社から借りている場合は、
債務整理をして借金そのものを減額・あるいは免除してもらう方法がいいです。
債務整理の中には個人再生や任意整理、自己破産など色々な方法があります。
↓債務整理の種類についてはこちらにまとめてみました。

債務整理の中でも、自己破産をすれば借金の支払い義務はなくなりますし、
それと同時に生活保護の申請をすることもできるそうです。
借金がなくなる上に、生活保護がもらえるので、
もしかしたら今の借金生活よりも豊かになるかもしれませんね。
また、闇金から借り入れをしている場合は、
絶対に自分で解決しようとせずに弁護士さんに相談します。
※相談は、闇金専門にしているところじゃないと扱ってくれないことが多いみたいです。
弁護士さんが借入先の取立てをとめてくれますし、
闇金は違法なので、その後の支払いもしなくてよくなることもあるとか…びっくり!
借金の返済が無理だと思った時のまとめ
今回、借金の返済ができない場合どうしたらいいのかを調べてみたところ、
我が家のようにキャッシング会社で多重債務&自転車操業をしている場合で、
借金の返済ができなくなってしまったら早めに債務整理をしたほうがいいみたいでした。
闇金の借金もある場合は、弁護士さんに相談するべきです。
借りたものは返すというのが当たり前なのですが、
借金が返せなくても、自殺したり犯罪を犯したりしなくても、
なんとかやり直すチャンスというのはあるものなんですね…。
我が家の今現在は、先程紹介した「返済してまた借り入れる」という方法で
なんとかかんとか水面から鼻を出して息が吸えるという苦しい返済状態です。
追記※↓最終的にはこんな状態になってます…
ですが、この方法ではいつか返済に行き詰ってしまうのは明白だし、
なんとか毎月支払いをしたとしても、借金の総額がいつまでも減りません。
今回調べて「債務整理がいい」というのはわかっても、法的手続きってよく知らないし、
債務整理はどんなメリットやデメリットがあるのかもよくわかりません。
そこで、債務整理ってどんなものなんだろう?どうしたらいいんだろう?
ということを調べて、また詳しくまとめていきたいなと思います。
↓こちらの記事もどうぞです
↓わたしも悩んでいました…

↓債務整理について調べてみたので追加します






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