
こんにちは!草村朱音です。
前回の記事「借金が返せない…自己破産しかない…と思ったら他の選択肢を提案されました」で、チャットで借金相談してみた弁護士法人アドバンスから電話がきました。
その時にお話された内容や思ったことをまとめていきたいと思います。
弁護士法人アドバンスにチャットで借金相談後に電話がきました
前回の記事
「借金が返せない…自己破産しかない…と思ったら他の選択肢を提案されました」を読んで頂ければわかるのですが、
借入額をいくらまで減額ができるか?
↑このチャットでの入力が終わってから、たった5分で電話がかかってきました。

電話をかけてくださったのは女性の方で、馬鹿にした言い方や雰囲気などは一切ありませんでした。
まずは、チャットで入力した内容の確認をしていただきました。

夫の借り入れはこのくらい。私の借り入れはこのくらい…と、電話ですが面談していただいて話している気になりました!
これ、夫婦2人の総額ではなくて、債務整理をお願いする場合は、
個人個人で別々に契約することになるので、別々の返済額を聞かれます。

わたし、準備が悪くて個人の毎月の返済額を出すのに、5分くらいかかってしまい、電話をそのままつなげたまま待ってもらったんですが、感じよく対応していただいたのでありがたかったです。

「借金を返済していくか破産するか御夫婦で話し合われたりしていますか?」
と聞かれました。

何年か前に、別のところに相談したことがあり、そのときは任意整理を勧められたんですが、毎月8万くらいの支払いになるので、無理だな~って思ってやめました…
と正直に話ししました。
自己破産した場合の月々の支払いはいくらになるの?
そこで、夫婦でそれぞれ自己破産した場合のデメリットと、
毎月どのくらいの支払いになるのかなどの説明を受けました。
まず、わたしたち夫婦が自己破産した場合の弁護士費用は、
- 着手金20万円
- 成功報酬20万円
- 管財事件になった場合20万円
の、1人40~60万円の弁護士費用ということでした。
ということは、夫婦2人で80万円~120万円ということになります。
自己破産って、「1社につき○円」って感じじゃないんですね。
過去に書いていた記事の、
などでは勘違いして書いてしまいました…^^;あとで訂正しておきます(>_<)
そして、次に自己破産以外の方法を提案されました。
借入額をいくらまで減額ができるか?
我が家も自己破産以外の方法で債務整理できるの?
自己破産しかない…と思っていた我が家に勧められたのが、

任意整理の場合は、自己破産と比べると「官報に載らない」というのが魅力。
でも、借金がなくなるわけではなく、将来の利息がカットされるだけ。
(だけ…といっても、我が家の場合数千万円とか得になるんですが…)
そして、その利息をカットした借金を最大60回に渡って支払うそうです。

弁護士法人アドバンスの任意整理費用は?
ちなみに、弁護士法人アドバンスの任意整理の弁護士費用は、
- 着手金 1社2万円
- 成功報酬 1社2万円
- 減額報酬 減額の10%
ということでした。
これは任意整理の弁護士費用の平均の額だと思います。
↓

我が家の借入は15社ありますが、5万円ほどのカードや、
10万円ほどのカードは任意整理しないことにすると、
わたしは月々4万円ほど、夫は月々5万円ちょっとの支払いになるそうです。
追記:その後決定した月々の支払額はこちら
↓
弁護士法人アドバンスで債務整理すると状況は変わる?
さらに、面談の際の交通費などの実費が上乗せされてくるそうですが、同じ地域で債務整理するほかの人達もいますので、その人たちと交通費を割って支払ったりするそうです。
現段階では交通費がいくらかかるのかはわからないのですが、面談は私が住んでいる田舎でもこちらの方まで来てくれるそうなので、「さすが、全国対応なだけあるな!」と思いました。

面談も10分~15分程度でいいそうなので、なんだか気楽です。
そして、弁護士費用と残った借金の支払い方法なんですが、
先に債務整理にかかった弁護士費用を分割で支払っていき、
それが終わったらのこりの借金の方を返済していく形になるそうです。
(どこでやってもこれは同じだと思います)

弁護士費用の分と借金の返済分を、重複して返済する…ということにはならないそうなので、毎月の返済額は、夫婦合わせてずっと10万円くらいになりそうです。
弁護士法人アドバンスに借金相談をしてみて思ったこと
最後に、今回の電話で1番心に残ったことをお話します。
それはなにかというと…
ということ。

毎月7万円以上の利息を支払いっている我が家にとって、これがとても魅力的でした。
(ていうかもっともっと早くやっておけばよかった…)
なのでいよいよ債務整理…と思ったんですが、いくつか気になったことが。

任意整理に含める予定の銀行のカードローンは、夫が会社から頂くお給料の振込口座にも指定しています。その場合は、銀行の口座って止められてしまうのでしょうか…?
だとしたら、夫のお給料や子ども手当などを受け取れなくなってしまいます…。
でも、今回みつ葉グループさんに相談してみて本当に良かったと思っています。
おかげで今やるべきことが見えてきました。
まずは、
- 債務整理した場合の月々の返済額と生活費の計算
- お給料の振込口座は変更したほうがいいのかどうか
- 債務整理しなかったカードは今後も使えるのかどうか
- リボ払いで購入した商品は債務整理するとどうなるのか(※追記:→リボ払いで買った商品を返したりする必要はなく、これから借金の元本を返していくことになりました)
- 自己破産と任意整理のどちらがいいのか
など、今気になることをまとめていきたいと思います。
わたしは、相談するのが遅くなってしまったばっかりに、いままでたくさんの借金の利息を支払い、子供のお年玉や子ども手当、そして夫が一生懸命働いたお給料が消えてなくなりました。
もし、これを読んで頂いてる方に同じく借金で苦しんでいる方がいたら、早めに借金を相談してみて「債務整理した場合どうなるのか」を知った上で、これからどうするのかを決めることをおすすめします。

↓今回わたしが利用したチャットでの借金相談です。
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